前評判の官能という触れ込みでしたが、もっと深い意味があるように感じましたね。単なる官能という本じゃないですね。
<あらすじ>
高遠ナツメは脚本家、夫の省吾と埼玉で自然を満喫しながら生活。
しかし、ナツは自分の書きたいように作品がかけない。夫の省吾にすべてをはねつけられてしまう。そんな折、自分の才能を見出してくれた人とメールをすることに・・・そこからナツの女の本能の部分が表に出始め、ついに省吾との離婚を決意して家を飛び出してしまう。
35歳・・・・・・女としてまだ間に合う年・・・
<感想>
衝撃的な作品でしたね。
ちょうど、女心を書くために本を読み漁っている時にこの本を読みました。女心・・・心の奥深く、時にかなり浅い場所まででてくる女の本性
・・・性に対する欲求。そんな事を事細かく描かれた作品ですね。
単なる官能小説では終わらせないのは村山由佳さんの作風なんでしょうね。かなり良かったです。
評価○ 得点は9.0点 ある意味いろんな事を考えさせられる作品でしたね。


